迷う小道と稲荷神社
川を楽しんだ、次はどこへ行こうか。
隅田川を背に清澄通りを渡り錦糸町方面へ。両国の繁華からすこし遠ざかり町工場、住宅街。
小道に迷い込む、それが街歩きの醍醐味。ビルや民家の片隅にひっそりと稲荷神社を発見した。「火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷に犬の糞」。東京は稲荷神社が本当に多い。
穀物、豊作の神であるお稲荷さまは、この物量の世の中をどうみるのだろうか?
稲に代わってビルが生え替わる、しかし、人の作った物には変わりはない、そんなお稲荷さまの言葉が聞こえてきそうなこの空間。スピリチュアルが流行っている現代、そんな事も考えてみたい。
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変わりゆく街、残り続ける心
両国。その街は、せわしないオフィス街と、時間が止まったかのように感じる地元の空気が混在する街だった。
暖かいぬくもりと、都市としての成長。両方とも感じる不思議な街。
街にすむ人たちが、この両国に在る雰囲気を残し続けようと様々な試みをしていた事が印象的だ。
いつかは、この場所も一変してしまう時が来るのだろうか?
その前までに、ちゃんこ屋を制覇しておかなければいけないな。
街が変わってしまっても、この両国に宿る心は残り続けているだろうか。
変わりゆく街、変わらないもの、人、空気。
そして、残り続ける心。
街が変わってしまっても、
きっと「和な場所」は変わらない。 (終
次回はソバ処、深大寺。
休日は都会から少し離れ、神代の森を歩いてみよう。
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