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江戸の洒落っ気を今に伝える手ぬぐい
手ぬぐいの愉しみいろいろ
手ぬぐいの柄は季節ごとに変えて販売しており、お店の人も全部で何種類あるのか分からないくらい多数存在するそうなので、気に入った柄を見つけたらすぐに買っておいた方が良い。 最近は外国人や若い人たちにも手ぬぐいは人気のようで、登山やスポーツ時のタオル代わりに使ったり、カゴや家電に掛けて お洒落な目隠しとしてインテリアアイテムとしても使える。その柄を活かしてタペストリーのように飾ったりするのはもちろん、ブラウスやバッグにリメイクする人もいるとか。
浅草土産に手ぬぐいを買う浅草散策の思いでにおみやげを買って帰るのはどうだろう。浅草寺近くの路地にたたずむ「てぬぐい ふじ屋」を覗いてみた。狭い店内に若い女性や外国人がひしめきあっている。壁一面に額装された手ぬぐいが掛けられ、まるで一枚の絵画のよう。 こちらの手ぬぐいの柄は全てオリジナルで、型をひとつひとつ作って印刷しているそうだ。てぬぐいは江戸時代から暮らしの中で使われてきた実用品だが、カラフルで多彩な色柄づかいで工芸品の域に押し上げ、額に入れて飾ることをはじめたのはここ「ふじ屋」が初めてとのこと。
男性に人気の洒落た柄
60年続く「ふじ屋」では、江戸時代に発行された本にだけ存在している手ぬぐいの柄21点を復元したものも扱っている。その柄は今見ても洒落を感じるものばかり。 男性に人気だという「めくじら」という柄が目に入った。黒地に目だけを染め抜いて、鯨の接写とした発想が奇抜で斬新。「めくじらをたてちゃいけません。」なんて、江戸の洒落言葉がきいている。 あれもこれもと彼女と楽しく柄を選びながら、それぞれ気に入りを何点か購入。さてどのように使おうか。
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