活気ある場外市場を見学しよう
築地市場の場内は早朝から競りが行われ、自転車や不思議な乗り物(ターレーと言うらしい)があちこちから走ってきたりして、ちょっと素人には近寄りがたい雰囲気。一方、場外市場は競りこそ行われていないが、鮮魚店や乾物屋、飲食店はもちろん調理器具の店までところ狭しと立ち並び、活気のある店を見て回るだけでも楽しめる。もちろん、プロ仕様のめずらしい食材を手頃な価格で手に入れるチャンスなので、気に入った物があったらぜひ購入してみたい。
安全、安心も築地の味
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美しい形と焼き色はまさに職人技!新鮮で安全な玉子で作った看板商品、
「松露」580円。他にも様々な具材を巻き込んだ玉子焼きなど多種あり。 |
松露では味が自慢なのはもちろん、「安全性」も重視している。食の安全が今のように騒がれるずっと前、20年以上前から契約農家一件のみを指定して、まだ当時は珍しかった「トレーサビリティ」の確保をいち早く実践していたそうだ。
10年前、農家の人と「あと10年たったら、日本で玉子かけご飯が食べられなくなるかもしれない」と話していたそうだが、不幸にもその予言が現実になりつつある現在、味と安全を追求したら当たり前のようにこうなりました、という松露の姿勢にようやく時代がついてきたといった感じだ。
「築地は東京の台所。おかしなものは出せない。」という職人のこだわりと信念が込められた「松露の玉子焼き」、食べればそのこだわりも納得のおいしさだ。